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社員インタビュー一覧へ 店長 石塚の場合
独立する、お店をつくる!その先の本当のゴールを見据えて 〜 石塚店長(成田ニュータウン店) 2000年4月入社
いつか独立する!そんな思いでやってきた


タイムスケジュール
まず、とんQに入社を決めた理由を教えてください。

就職活動の際は、いろいろな業界を見て回りました。でも、ずっと飲食でアルバイトしていたのと、自分でお店を持ちたい、という気持ちもあったので、最終的に外食産業を選びました。そのなかでもとんQを選んだのは、一番やりがいがありそうだったから、ですね。矢田部社長の話を聞いて、この人すごい!と。社長自身の人柄に惚れたといいますか、この人、本当に熱い人だな!と思ったんです。

石塚店長は、今年で入社8年目。今までの経歴と、どんな風に仕事をしてきたか、当時の思いなども含めてお伺いできますか。

入社して2年間は、水戸に配属されていました。いつか店を開くんだ、独立するんだ!という志をもって入社したのは本当ですけども、当時は、仕事にとても打ち込んだ!というよりは、仕事しながら、毎日仕事後に遊び歩いていたような記憶があります(笑)仕事っぷりも、今から振り返ると決してほめられた物ではなかったと思います。夢と、いつか俺は独立するんだ!っていう生意気な気概を持って、好き勝手にやっていた、そんな感じです(苦笑)。でも、3年目につくばに配属になってから、それが少し変わってきたんです。

何かきっかけがあったのですか?

当時、つくば店は今の荒井SVが店長、今の新赤牛の立ち上げに関わっている佐賀店長がキッチンのチーフをやっていて、2人の間を行ったり来たりしながら、仕事を共にして、色々なことを教わったり、叱咤激励を受けたりしていました。つくば店はとんQの中でも一番の繁盛店ですから、水戸にいる時よりも大変なことが多かったように思いますが、2人が、大丈夫大丈夫!ってプラスのエネルギーで引っ張って行ってくれるようなスタンスで接してくれて、それで「ああ、仕事って面白いんだな!」って思うことができたんです。つくばでの1年間は、自分の中でも大きな転機だったと思います。

その1年間が、今の仕事へのスタンスの原点なのですね。その後は?

春日部店のOPENを2ヶ月経験した後、ふじみ野店(当時は大井町店:市町村名変更につき改名)のOPENに携わり、お店が落ち着いた後は、店長に就任しました。

OPENスタッフを2回! さぞ大変だったでしょうね。

それはもう、大変でしたよ(笑)。全く新しい土地で、スタッフも社員以外は皆初めての方ばかりですから、最初は何かとトラブルの連続。でも、立ち上げメンバーに荒井SVもいましたし、当時は毎日が楽しくて楽しくて。

荒井SVもインタビューの中で同じように「大変だけど、仲間がたくさんいて、楽しかった」と当時を振り返っています。上司・部下で本当にいいお仲間なんですね。

そうですね…でも一方で、初めて店長になったふじみ野店で、本当に色々と壁にぶつかりました。
自分が頑張るだけでは駄目。大切なのは、スタッフとの信頼関係。

4年目にして、オープン後まもない店舗での初めての店長業務。どんなご苦労をされたのですか?

人に仕事を教えることや、信頼関係の構築、です。当時は楽しかったといいましたが、それは勿論本当です。でも、ひたすら元気で勢いはあったけど、その分言葉のひとつひとつに棘があったんじゃないか、と振り返ります。初めての経験ばかりのアルバイトさんとううまくコミュニケーションが取れず、当初はお店の売上も、芳しくなくて…
一番当時駄目だったな、と思うのは、どこかで、「これは自分のせいではない!」という心があったことです。自分は精一杯頑張っている、って思い込んでしまって、お店がうまくいかないのを周りのせいにして、人を怒ってばかりいて。自分勝手な店長だったと思います(苦笑)今の青木店長(当時はチーフ)とも、当時はずいぶん衝突しました。

その後、ふじみ野店は徐々に売上を回復してきました。どんな取り組みをされたのでしょう?

今言った様なことですが、とにかく「人づくり」に尽きます。相手側の立場に立って、スタッフの皆を信じて…新しく入ってきてくれたスタッフたち、この子達を信じよう、一緒にしっかりお店の形を創っていこう、と決意しました。特に、人のいいところを見つけて誉めることを意識しました。
チーフとも、何度も喧嘩をしたり、飲みにいったり…色々ありました(笑)そうやって本音で話し合って、徐々にお互いのことを認めていきました。その後成田に異動しましたが、今でもいい仲間です。
そうやって、徐々にお店の売上が上がってきて、初めて目標を上回ったときは…社長もわざわざお祝いにいらしてくれて、本当に嬉しかったですよ!

売上が違うと、マネジメントのやり方も違ってくる
その後のことをお聞かせ下さい。

ふじみ野店の店長を約3年勤め、より売上規模の大きい成田ニュータウン店へ異動しました。行ってすぐ感じたのは、『ふじみ野の時と同じやり方でやっていたら、駄目だな』ということです。
どういうことですか?

売上の規模が小さければ、自分がホール、キッチン、どちらのポジションにいても、店の全体が把握できるのですが、常に忙しいお店だとそれが難しいんです。人にその役割をどんどん任せて、きっちりと分担させないとお店が上手く機能しなくなってくる。もちろん、店の営業の最終責任は店長である自分にありますが、ホールだったらホール長が、キッチンだったらチーフが、その役割を全うして、自分は『店の中の御用聞き』のような存在で、さらに上の視点から店を見ていかなければならない、と強く感じました。
もちろんどんなお店においても、基本はそうなんですが、売上がより高ければ高いほど、自分の『人に任せる』能力が試されるように思います。
成田に行ってから、約1年半(2008年3月現在)。どんなことを重点的に取り組みましたか?

人作りにプラスして、店全体で取り組むマーティング、ですね。パート・アルバイトスタッフの皆さんに至るまで、今お店がどういう方向に向かっていて、どんな風なものを重点的に売りたいのか、ということをしっかり話して、全員野球でマーケティングに取り組むんです。店内の黒板や掲示ボードなど、アナログな部分のアピールを皆に考えてもらったり、協力してもらったり、お客様をご案内するときに、一言おすすめを添えてもらったり。
そうすることで、実際にとんQのブランド豚である『やまと豚』の出数比率が目に見えて上がってきました。試していただくことで、徐々に美味しさを認知していただいたのだと思います。マーケティングの成果は、自分の中では『100%満足』というにはまだまだですが、店全体にそういった土壌が作れたのは良かったなと思います。

今後2008年10月、とんQはつくばエクスプレス研究学園駅に出来るショッピングセンター内に出店を予定しており、石塚店長が新店の店長を勤めることになっています。とんQ初のテナント型店舗の店長になるわけですが、抱負をお聞かせ願えますか?

『新しいものを創る』のがとても好きなので、楽しみにしています。
今までとんQはずっとロードサイド型の店舗でやってきたので、これは大きなチャンスです。いずれは郊外だけではなく、東京進出も会社の中での大きな目標かと思いますが、テナント型店舗の出店は、その目標に向かっての初めての布石です。これを足がかりにしなければ!と気持ちが引き締まります。自分としても、日本で仕事をしている以上、いつかは都内で勝負したいな、という気持ちがありますし、新しいコンセプトをしっかり創りあげていきたいと思います。

将来の方向性 − 夢の先にあるもの

店長ご自身の今の夢は?今でも独立を望まれているのですか?

それについては、いまだに考え中です。大学を出た頃は、いつかバーみたいなお店がやりたいと思っていましたが、最近は年数もたち、「ただ独立する、お店をつくる」ということがゴールではないな、と考えるようになりました。その先にあるもの、まだぼんやりした志のようなものしかないのですが、それこそが自分が本当にやりたいことなんだと思うんです。はっきりと言えないのがもどかしいのですが、その最終ゴールを、日々模索しているところです。自分の中でイメージがまだあやふやなのですが、外食を通じて、人に関わる何かが出来たら…と漠然と考えています。自分を育ててくれた外食産業にはとても感謝しているし、ここからはずっと離れないとは思います。

新店舗で新しいコンセプトのお仕事をされたら、また視野が広がるかもしれませんね。

そうですね。それに、今の仕事や、とんQ、会社もとても好きですし、その兼ね合いも考えながら、自分の道を模索していきたいと思っています。

ありがとうございました。

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