とんQ株式会社
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まだ無いものを、創る 新店開発プロジェクト 〜つくばで、ミドルアッパーからアッパー層を圧倒的に満足させるお店を開発したい。とんQの焼肉業態・赤牛つくば店の開発ストーリー。〜

CHAPTER 01 CHAPTER 02 CHAPTER 03 ただいま取材中 ただいま取材中

CHAPTER 01:とんQのフロンティア精神に火をつけろ
新プロジェクト・赤牛つくば店新規開発の背景

とんQが初めて焼肉業態を立ち上げたのは、2001年のことである。
水戸インターそばの【おいしい広場】にて、とんQ水戸インター店とともに『カルビ屋大福』のFC店舗を開店。これから見込まれる水戸の団塊世代の大量退職を見据えての戦略だった。ところがオープン後わずか半年で、かのBSE騒動が勃発。同店舗もそのあおりを受け、長い期間大変苦しい運営を余儀なくされた。

BSEは日本中を震撼させる出来事であった一方で、日本に『食に対する安全』という概念を深く浸透させるきっかけにもなった。
苦しめられた出来事であったには違いないが、とんQはこれを逆にビジネスチャンスと捉え、2004年12月、低迷していた同店をFC店舗から、自社焼肉ブランド「炭火焼肉赤牛」としてリニューアルオープンさせる。
赤牛は、安心・安全の和牛・国産牛の一頭買いによる仕入れ、職人による手づくりの仕込みなど、とんQが本来追求している「安心・安全・健康」に加えて、時流を読んだ戦略を打った。その甲斐あって、リニューアル後は無事ニーズを捉え、低迷が続いていた売り上げを取り戻すことに成功していた。

そんな中、社長・矢田部の胸には、水戸市に焼肉店を開店した当初より、
『本拠地のつくばで、自分が客として行きたくなるような、すごい焼肉屋を創ってみたい』
という思いがあった。
また、つくば〜守谷にかけての言わば茨城県南地区は、住民の平均所得も高く、質の高い食事を好む層が大変多い。しかし、そういったいわばミドルアッパー〜アッパー層を圧倒的に満足させるような、力のあるお店が未だあまりないのが現状である。

「自分たちがワクワクするようなお店」「潜在的なニーズが見込める、未開発の分野」

いいものが作りたい、というワクワク感と、ビジネスチャンスへの期待感。
それは、とんQを初めて立ち上げたときと同じ思いのものであったに違いない。

「創ろう!まだ見た事もないぐらい良いお店を。つくばで新焼肉店を!」

社長・幹部・社員が一丸となった。
フロンティア精神。とんQを今まで動かしてきたもの。
それは、今までも、これからも、きっと変わらない。
かくして2008年、その想いを実行に移す時がやってきた。


メンバー決定

待望の新焼肉店を立ち上げるにあたり、まずメンバーの名にあがったのは、
中途入社後、とんQの旗艦店の店長へ経て、現在は赤牛水戸店・店長の佐賀だった。
佐賀は肉の生産現場〜流通、加工まで精通したキャリアを持つ、いわば肉のスペシャリストである。コンセプト立案〜店舗のスタイルの確立まで、彼を立ち上げ時の責任者とすることが満場一致で決定した。

さらにここで、立ち上げスタッフの候補にもう一人名乗りを上げた者がいる。
現・とんQ水戸千波店の大橋店長だ。調理師学校卒の大橋は、アルバイト時代も含めると10年以上とんQに在籍。佐賀をキッチンのスペシャリストとするならば、大橋はいわばとんQのホールのスペシャリストである。
大橋は言う。

「今までとんQでずっとやってきたが、今度は未体験、未知の『焼肉』という分野で改めて自分の可能性を試したい」

奇しくも、この2人は、かつて10年前のとんQ第二次成長期のはじまりの折、当時のとんQ守谷ふれあい店の立ち上げで苦労を共にした上司・部下コンビであった。
年は離れているが、「佐賀じい」「セイちゃん」と呼び合うほどの仲が良く、お互いのことは良いところも悪いことも知り尽くしている盟友である。
その二人が、「肉のスペシャリスト」と「ホールのスペシャリスト」として再度タッグを組んだ。

同じ屋号を冠しているとはいえ、コンセプトもデザインも、既存の店舗とは異なる新店。
年商を3年で今の2倍に…そんなとんQの中期計画の走りとなる一大プロジェクト。
不安とワクワクを抱えながら、幹部と共に、佐賀と大橋は走り出した。
NEXT CHAPTER 02:見えない設計図を起こし一流デザイナーと渡り合え

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